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スバル用品のLEDドアミラーカバーを買いました。

部品名称
希望小売価格 ※取付費込
(カッコ内は取付費)
スバル用品LEDドアミラーカバー SAA3050500NN 無塗装品
29,190円
(12,390円)
カーコンビニクラブ ウィン 塗装費用
12,000円


塗装前の写真です。
塗装後にLEDユニットを貼り付けた写真です。

さて、ここで問題です。取り付けマニュアルによると、LEDはフェンダーのサイドターンシグナルから配線するようになっています。また、配線はドアの隙間から入れるようになっています。既存のドアハーネスが通っているゴムブーツとは別に配線するということです。いかにも後付けみたいで嫌ですね。(後付けなんだからしかたないですが)何とか純正チックに取り付けたいので、回路図みて車内から配線する事にします。(取り付け料金込みなんだけどディーラーではやってくれないでしょうからドアまでの配線は自分でやります。)
下の回路図を見るとサイドターンシグナルは直流電源回路から来てます。FB−37,FB−4です。

FB−37,FB−4はヒューズの裏のコネクタから取れそうです。F40(灰色)コネクタの4番(黒緑色線)、B152(白色)コネクタの7番(白赤線)です。
さて、実験です。ヒューズボックスを外して、F40(灰色)コネクタの4番(黒緑色線)線とB152(白色)コネクタの7番(白赤線)線にエレクトロタップでテスト用の配線を取り付けました。
テスト用の配線を出してフューズボックスを元通りに取り付けます。先ずはテスターで計測すると、ハザード、ウインカーに連動して12Vが出ます。取り出し成功です。助手席にLEDドアミラーカバーを置いて、点灯テストです。無事ハザード、ウインカーに連動して点灯しました。後はドアまで配線を通します。
ドア内張りを剥がします。
 
ドアからケーブルブーツを外して引っ張ると穴があります。この穴から長いケーブルタイラップを差し込んでバルクヘッド側まで通します。
通ったらケーブルタイラップに電線をビニールテープで止めて引き戻します。赤色の電線を通したのが下の写真です。 穴から出てきた配線をドア真ん中の穴から出します。アルミ針金を通して電線を通します。

アース線もドアから取って、コネクタを加工して取り付けます。
これで配線は終了。
あとのドアミラーの加工はディーラーへおまかせです。装着するとこうなります。
横からみるとこうです。 畳んだ状態です。
反対側から見るとこんな感じです。 点灯状態です。
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Create 2004.11.28